1.他動詞・行為者焦点・MA-は通常短く発音する
ほとんどが方向焦点KA--AN動詞に対応する
magulat
kagulatan
対象焦点IPA-動詞に対応するもの
maligo
ipaligo
対象焦点MA--AN動詞に対応するもの
matuto(MA-は通常長く発音する)
matutuhan
対象焦点または方向焦点PA--AN動詞に対応するもの
makinig
pakinggan
2.他動詞・対象焦点・MA-は通常長く発音する
行為者焦点MAKA-動詞に対応する
makita
makakita
3.自動詞・行為者焦点・MA-は通常短く発音する
mabingi, mahuli, mamatay, masira
フィリピン語叙述文
フィリピン語叙述文の一つの特徴は、英語等とは違って、
名詞がはいる位置に動詞(または動詞句)もはいれる
ということである。
Artista ang babae.
アるティースタ アん ババーエ
その女性は女優だ。
ただし上の文は等式文。
Artista ang yumaman.
アるティースタ アん ユマーマン
金持ちになったのは女優だ。
Aritista ang nagluto ng pagkain.
アるティースタ アん ナグルート ナん パグカーイン
食べ物を料理したのは女優だ。
名詞がはいる位置に動詞(または動詞句)もはいれる
ということである。
Artista ang babae.
アるティースタ アん ババーエ
その女性は女優だ。
ただし上の文は等式文。
Artista ang yumaman.
アるティースタ アん ユマーマン
金持ちになったのは女優だ。
Aritista ang nagluto ng pagkain.
アるティースタ アん ナグルート ナん パグカーイン
食べ物を料理したのは女優だ。
等式文と叙述文
フィリピン語の文は大別すると、
名詞述語または形容詞述語を含む等式文(equational sentence)
と
動詞述語を含む叙述文(narratioanal sentence)
とに分けることもできる。
以下のような理由から、この分類は有用である。
動詞述語には相(aspect)と焦点(focus)というものがあるが、名詞述語・形容詞述語にはない。
動詞述語を含む文は、名詞述語・形容詞述語よりも、複雑になることが多い。
名詞述語または形容詞述語を含む等式文(equational sentence)
と
動詞述語を含む叙述文(narratioanal sentence)
とに分けることもできる。
以下のような理由から、この分類は有用である。
動詞述語には相(aspect)と焦点(focus)というものがあるが、名詞述語・形容詞述語にはない。
動詞述語を含む文は、名詞述語・形容詞述語よりも、複雑になることが多い。
語法
Kailangang mag-Ingles ako.
Kailangan akong mag-Ingles.
私は英語を話す必要がある。
Dapat (na) makausap ko siya.
Dapat ko siyang makausap.
私は彼と話さなければならない。
Maaaring/Puwedeng makausap ko siya.
Maaari/Puwede ko siyang makausap.
私は彼と話すことができる。
Maaari/Puwede akong mag-Ingles.
私は英語を話すことができる。
(Maaaring/Puwedeng mag-Ingles ako. は不可。)
参考
Maaaring/Puwedeng nag-iIngles siya.
彼が英語を話すということはあり得る。
Kailangan akong mag-Ingles.
私は英語を話す必要がある。
Dapat (na) makausap ko siya.
Dapat ko siyang makausap.
私は彼と話さなければならない。
Maaaring/Puwedeng makausap ko siya.
Maaari/Puwede ko siyang makausap.
私は彼と話すことができる。
Maaari/Puwede akong mag-Ingles.
私は英語を話すことができる。
(Maaaring/Puwedeng mag-Ingles ako. は不可。)
参考
Maaaring/Puwedeng nag-iIngles siya.
彼が英語を話すということはあり得る。
補語 4
方向を主題としない述語動詞(行為者焦点動詞や目的焦点動詞)の場合、動作の方向は方向補語として表される。
方向補語は sa句 という形をとる。
sa句には、
sa+名詞
kay+人名
sa+人称代名詞の sa形
指示代名詞の sa形
がある。
人称代名詞の sa句 には、
sa akin(私)
sa kanita(あなたと私)
sa iyo(あなた)
sa kaniya(彼・彼女)
sa amin(私と彼ら・私と彼女ら)
sa atin(あなたと私・あなたたちと私)
sa inyo(あなた・あなたたち)
sa kanila(彼ら・彼女ら)
がある。
指示代名詞の sa形 には、
dine(これ)
dito(これ)
diyan(あれ)
doon(あれ)
がある。
方向補語は sa句 という形をとる。
sa句には、
sa+名詞
kay+人名
sa+人称代名詞の sa形
指示代名詞の sa形
がある。
人称代名詞の sa句 には、
sa akin(私)
sa kanita(あなたと私)
sa iyo(あなた)
sa kaniya(彼・彼女)
sa amin(私と彼ら・私と彼女ら)
sa atin(あなたと私・あなたたちと私)
sa inyo(あなた・あなたたち)
sa kanila(彼ら・彼女ら)
がある。
指示代名詞の sa形 には、
dine(これ)
dito(これ)
diyan(あれ)
doon(あれ)
がある。
補語 2
行為者を主題としない述語動詞(目的焦点動詞や方向焦点動詞)の場合、動作の行為者は行為者補語として表される。
行為者補語は ng句 という形をとる。
ng句には、
ng+名詞
ni+人名
人称代名詞の ng形
指示代名詞の ng形
がある。
人称代名詞の ng形 には、
ko(私)
nita(あなたと私)
mo(あなた)
niya(彼・彼女)
namin(私と彼ら・私と彼女ら)
natin(あなたと私・あなたたちと私)
ninyo(あなた・あなたたち)
nila(彼ら・彼女ら)
がある。
指示代名詞の ng形 には、
nire(これ)
nito(これ)
niyan(あれ)
niyon/noon(あれ)
がある。
行為者補語は ng句 という形をとる。
ng句には、
ng+名詞
ni+人名
人称代名詞の ng形
指示代名詞の ng形
がある。
人称代名詞の ng形 には、
ko(私)
nita(あなたと私)
mo(あなた)
niya(彼・彼女)
namin(私と彼ら・私と彼女ら)
natin(あなたと私・あなたたちと私)
ninyo(あなた・あなたたち)
nila(彼ら・彼女ら)
がある。
指示代名詞の ng形 には、
nire(これ)
nito(これ)
niyan(あれ)
niyon/noon(あれ)
がある。
補語 1
補語(complement)は、述語動詞が表す動作について、焦点が当たっていない関係にある要素(人や物や事)を表す。
焦点が当たっている関係にある要素はつねに主題(topic)として表される。
動詞がどのようなタイプの補語(行為者補語か目的補語か方向補語か)を取るかは、動詞の焦点(行為者焦点か目的焦点か方向焦点か)によって決まる。
焦点が当たっている関係にある要素はつねに主題(topic)として表される。
動詞がどのようなタイプの補語(行為者補語か目的補語か方向補語か)を取るかは、動詞の焦点(行為者焦点か目的焦点か方向焦点か)によって決まる。
焦点 1
述語動詞と主題とのあいだの意味論的な関係は、動詞の接辞で表される。
動作の行為者が主題である場合に用いられる動詞接辞には、たとえば -um- がある。
Bumabasa ng diyaryo ang titser.
ブマバーサ ナん ジャーりょ アん ティーチェる
先生は新聞を読んでいる。
述語動詞の bumabasa は -um-動詞なので、主題の ang titser が動作の行為者であることがわかる。
動作の目的が主題である場合に用いられる動詞接辞には、たとえば -in がある。
Binabasa ng titser ang diyaryo.
ビナバーサ ナん ティーチェる アん ジャーりょ
新聞は先生が読んでいる。
述語動詞の binabasa は -in動詞なので、主題の ang diyaryo が動作の目的であることがわかる。
動作の行為者が主題である場合に用いられる動詞接辞には、たとえば -um- がある。
Bumabasa ng diyaryo ang titser.
ブマバーサ ナん ジャーりょ アん ティーチェる
先生は新聞を読んでいる。
述語動詞の bumabasa は -um-動詞なので、主題の ang titser が動作の行為者であることがわかる。
動作の目的が主題である場合に用いられる動詞接辞には、たとえば -in がある。
Binabasa ng titser ang diyaryo.
ビナバーサ ナん ティーチェる アん ジャーりょ
新聞は先生が読んでいる。
述語動詞の binabasa は -in動詞なので、主題の ang diyaryo が動作の目的であることがわかる。
フィリピン語動詞 vs 英語動詞 3
フィリピン語未完了相に対応する英語動詞形は?
たとえば、
Nagluluto ng pagkain ang nanay araw-araw.
ナグルールート ナん パグカーイン アん ナーナイ アーらウアーらウ
Mother cooks some food every day.
母は毎日料理をする。
現在形の場合もあり、
Nagluluto (na) ng pagkain ang nanay.
ナグルールート (ナ) ナん パグカーイン アん ナーナイ
Mother is cooking some food (now).
母は(いま)料理をしている。
現在進行形の場合もあり、
Nagluluto ng pagkain ang nanay (noong dumating ako).
ナグルールート ナン パグカーイン アん ナーナイ (ノオん ドゥマティん アコ)
Mother was cooking some food (when I arrived).
(私が着いたとき)母は料理をしていた。
過去進行形の場合もある。
たとえば、
Nagluluto ng pagkain ang nanay araw-araw.
ナグルールート ナん パグカーイン アん ナーナイ アーらウアーらウ
Mother cooks some food every day.
母は毎日料理をする。
現在形の場合もあり、
Nagluluto (na) ng pagkain ang nanay.
ナグルールート (ナ) ナん パグカーイン アん ナーナイ
Mother is cooking some food (now).
母は(いま)料理をしている。
現在進行形の場合もあり、
Nagluluto ng pagkain ang nanay (noong dumating ako).
ナグルールート ナン パグカーイン アん ナーナイ (ノオん ドゥマティん アコ)
Mother was cooking some food (when I arrived).
(私が着いたとき)母は料理をしていた。
過去進行形の場合もある。
フィリピン語動詞 vs 英語動詞 2
フィリピン語未然相に対応する英語動詞形は?
たとえば、
Magluluto ng pagkain ang nanay bukas.
マグルールート ナん パグカーイン アん ナーナイ ブーカス
というフィリピン語文に対応する英文は、
Mother will cook some food tomorrow.
母は明日料理をするだろう。
未来形の場合もあり、
Mother cooks some food tomorrow.
母は明日料理をする。
現在形(確定的な未来の予定を表す)の場合もあり、
Mother is cooking some food tomorrow.
母は明日料理をするだろう。
現在進行形(近い未来の個人的な予定を表す)の場合もある。
たとえば、
Magluluto ng pagkain ang nanay bukas.
マグルールート ナん パグカーイン アん ナーナイ ブーカス
というフィリピン語文に対応する英文は、
Mother will cook some food tomorrow.
母は明日料理をするだろう。
未来形の場合もあり、
Mother cooks some food tomorrow.
母は明日料理をする。
現在形(確定的な未来の予定を表す)の場合もあり、
Mother is cooking some food tomorrow.
母は明日料理をするだろう。
現在進行形(近い未来の個人的な予定を表す)の場合もある。
フィリピン語動詞 vs 英語動詞 1
フィリピン語完了相に対応する英語動詞形は?
フィリピン語動詞には相のみ、英語動詞には時制と相がある。
この違いから、フィリピン語文に対応する英文は文脈によって異なる。
たとえば、
Nagluto ng pagkain ang nanay.
ナグルート ナん パグカーイン アん ナーナイ
母は料理した。
Mother cooked some food.
過去形の場合もあり、
Nagluto na ng pagkain ang nanay.
ナグルート ナ ナん パグカーイン アん ナーナイ
母はすでに料理した。
Mother has cooked some food.
現在完了形の場合もあり、
Nagluto na ng pagkain ang nanay (noong dumating ako).
ナグルート ナ ナん パグカーイン アん ナーナイ (ノオん ドゥマティん アコ)
(私が着いたとき)母はすでに料理していた。
Mother had cooked some food (when I arrived).
過去完了形の場合もある。
フィリピン語動詞には相のみ、英語動詞には時制と相がある。
この違いから、フィリピン語文に対応する英文は文脈によって異なる。
たとえば、
Nagluto ng pagkain ang nanay.
ナグルート ナん パグカーイン アん ナーナイ
母は料理した。
Mother cooked some food.
過去形の場合もあり、
Nagluto na ng pagkain ang nanay.
ナグルート ナ ナん パグカーイン アん ナーナイ
母はすでに料理した。
Mother has cooked some food.
現在完了形の場合もあり、
Nagluto na ng pagkain ang nanay (noong dumating ako).
ナグルート ナ ナん パグカーイン アん ナーナイ (ノオん ドゥマティん アコ)
(私が着いたとき)母はすでに料理していた。
Mother had cooked some food (when I arrived).
過去完了形の場合もある。
フィリピン語の動詞
フィリピン語の動詞には、過去と非過去とを区別する時制(tense)がない。
フィリピン語の動詞は3つの相(aspect)によって変化する。
行為が完了している … 完了相
行為が完了していない
行為が開始されている … 未完了相
行為が開始されていない … 未然相
英語の動詞には時制と相の両方がある。
フィリピン語の動詞は3つの相(aspect)によって変化する。
行為が完了している … 完了相
行為が完了していない
行為が開始されている … 未完了相
行為が開始されていない … 未然相
英語の動詞には時制と相の両方がある。
述語
述語は主題について新しい情報を提供する。
英語では、述語はつねに動詞を含む。
フィリピン語では、述語に名詞述語、形容詞述語、動詞述語の3種類があり、述語が動詞を含むのは動詞述語だけ。
Artista ang babae.
アるティスタ アん ババーエ
The woman is an actress.
その女性は俳優だ。
artista は名詞述語。
Maganda ang babae.
マガンダ アん ババーエ
The woman is beautiful.
その女性は美しい。
maganda は形容詞述語。
Yumaman ang babae.
ユマーマン アん ババーエ
The woman got rich.
その女性は金持ちになった。
yumaman は動詞述語。
英語では、述語はつねに動詞を含む。
フィリピン語では、述語に名詞述語、形容詞述語、動詞述語の3種類があり、述語が動詞を含むのは動詞述語だけ。
Artista ang babae.
アるティスタ アん ババーエ
The woman is an actress.
その女性は俳優だ。
artista は名詞述語。
Maganda ang babae.
マガンダ アん ババーエ
The woman is beautiful.
その女性は美しい。
maganda は形容詞述語。
Yumaman ang babae.
ユマーマン アん ババーエ
The woman got rich.
その女性は金持ちになった。
yumaman は動詞述語。
フィリピン語の主題
フィリピン語の主題は一様に、文の焦点(話し手と聞き手がともに注意を向けているもの)を表す。
Nagluto ng pagkain ang lola.
Masarap ang pagkain.
ナグルート ナん パグカーイン アん ローラ
マサらプ アん パグカーイン
おばあさんが料理をした。
その料理は美味しかった。
この例では、第1文で明示されて、第2文の pagkain に焦点があたっている。
Pumunta sa Tagaytay ang klase.
Masaya ang biyahe.
プムンタ サ タガイタイ アん クラーセ
マサーヤ アん ビヤーヘ
クラスでタガイタイへ行った。
遠足は楽しかった。
この例では、第1文で暗示されて、第2文の biyahe に焦点があたっている。
Dumarating na ang bus.
ドゥマらティん ナ アん ブス
バスが来ている。
この例では、目の前に見えているものに焦点があたっている。
Nagluto ng pagkain ang lola.
Masarap ang pagkain.
ナグルート ナん パグカーイン アん ローラ
マサらプ アん パグカーイン
おばあさんが料理をした。
その料理は美味しかった。
この例では、第1文で明示されて、第2文の pagkain に焦点があたっている。
Pumunta sa Tagaytay ang klase.
Masaya ang biyahe.
プムンタ サ タガイタイ アん クラーセ
マサーヤ アん ビヤーヘ
クラスでタガイタイへ行った。
遠足は楽しかった。
この例では、第1文で暗示されて、第2文の biyahe に焦点があたっている。
Dumarating na ang bus.
ドゥマらティん ナ アん ブス
バスが来ている。
この例では、目の前に見えているものに焦点があたっている。
フィリピン語の主題と英語の主語との違い 2
英語の主語と述語の関係: 主語が行為者、述語が行為を表す。(ただし、受動態のような例外もある。)
フィリピン語の主題と述語にはこのように一定の関係は無い。
Sinulat ko ang liham.
スィヌーラトゥ コ アん リーハム
I wrote the letter.
私は手紙を書いた。
この例で、行為者である ko は主題ではなく述語の一部であり、主題は ang liham。
Sinulatan ko ang titser.
スィヌラータン コ アん ティーチェる
I wrote to the teacher.
私は先生に手紙を書いた。
この例でも、行為者である ko は主題ではなく述語の一部であり、主題は ang titser。
このように、フィリピン語の主題と述語との関係は一様ではない。
フィリピン語の主題と述語にはこのように一定の関係は無い。
Sinulat ko ang liham.
スィヌーラトゥ コ アん リーハム
I wrote the letter.
私は手紙を書いた。
この例で、行為者である ko は主題ではなく述語の一部であり、主題は ang liham。
Sinulatan ko ang titser.
スィヌラータン コ アん ティーチェる
I wrote to the teacher.
私は先生に手紙を書いた。
この例でも、行為者である ko は主題ではなく述語の一部であり、主題は ang titser。
このように、フィリピン語の主題と述語との関係は一様ではない。
フィリピン語の主題と英語の主語との違い 1
フィリピン語の主題が不定を表すことはない。
英語の主語は定(definite)を表すことも不定(indefinite)を表すこともある。
英語の主語は定(definite)を表すことも不定(indefinite)を表すこともある。
主題(フィリピン語)と主語(英語)は違う
基本的な文の構成
英語: 主語(subject)+述語(predicate)
フィリピン語: 述語(predicate)+主題(topic)
主題(topic)は文の焦点(focus)を示します。
フィリピン語の主題が英語の主語(subject)と完全に対応する場合もあります。
Gumising ang bata.
グミスィん アん バータッ
The child awoke.
その子は目覚めた。
この例では、フィリピン語文の主題となっている ang bata が、対応する英文の主語である the child と完全に対応しています。
いっぽう、フィリピン語の主題が英語の主語と対応しない場合もあります。
Ginising ng ingay ang bata.
ギニスィん ナん イーがイ アン バータッ
A noise awakened the child.
騒音がその子を目覚めさせた。
この例で、主題の ang bata に対応している the child は目的語(object)であって、主語ではありません。(主語は a noise です。)
英語: 主語(subject)+述語(predicate)
フィリピン語: 述語(predicate)+主題(topic)
主題(topic)は文の焦点(focus)を示します。
フィリピン語の主題が英語の主語(subject)と完全に対応する場合もあります。
Gumising ang bata.
グミスィん アん バータッ
The child awoke.
その子は目覚めた。
この例では、フィリピン語文の主題となっている ang bata が、対応する英文の主語である the child と完全に対応しています。
いっぽう、フィリピン語の主題が英語の主語と対応しない場合もあります。
Ginising ng ingay ang bata.
ギニスィん ナん イーがイ アン バータッ
A noise awakened the child.
騒音がその子を目覚めさせた。
この例で、主題の ang bata に対応している the child は目的語(object)であって、主語ではありません。(主語は a noise です。)